幸福の条件
カープが恐ろしいほどの快進撃を続けています。なんと１１連勝です。
今日勝つとなんと球団記録の１２連勝に並びます。これはすごいことですね。
なぜここまで勝てるのか不思議ですが、投手と野手のコンビネーションがいいですね。
しっかり細かいことを積み重ねてます。荒々しい野球はしません。まさにカープ野球。
野村克也さんの言う、弱者の野球です。このまま頑張ってもらいたいですね。
さて今回は、少し古い映画のお話をしたいと思います。わたしは映画が大好きです笑
その映画とは、題名の通り、「幸福の条件」という映画です。好きな映画のひとつです。
主演は名優であり名監督のロバート・レッドフォード、それとデミ・ムーアです。
わたしはデミ・ムーアも大好きです。有名な映画は「ゴースト」ですかね。
あらすじを簡単に書きますと、デミ・ムーア夫妻がカジノで遊んでいると、
大富豪の男性（ロバート）に見初められて、１００万ドルと奥さんとの一夜の情事を
賭けないか持ちかけられ、お金が欲しい若夫婦はその賭けに乗り、見事に負けてしまいます。
約束通り富豪と一夜を共にしたデミが夫の元へ帰ってくると、夫は疑心暗鬼になる、
とざっくりとそんなお話です。ありそうでない話ですね。昔の日本ならあったかも。
この映画のテーマはなんだろうと考えると、なんでしょうね。ちょっと考えますね。
この出来事の後にこの若夫婦が夫婦を続けていくと考えた場合、必要なものはなんでしょうね。
そう考えると、思い浮かぶのは信頼ですね。そう、この映画のテーマは信頼感です。多分。
賭けに乗ったのは夫婦ともに合意したからで、どちらかが悪いわけでもない。たしか。
でも夫は富豪の元に行った妻を許せそうにない。こうなると夫婦生活は破綻です。
デミ奥さんは実は富豪とは何もなかったと言い張るんですが、夫は信じられない。
つまるところ、夫婦をやっていくには相手への信頼がなければできませんよね。
これは婚活にも通じるところがあります。要するに信頼できる相手かどうかです。
外見がいい、収入がいい、楽しいなどいろんなプラス要素があると思いますが、
信頼感があるかどうか。これはお相手選びでもトップ条件と考えていいでしょう。
もしくは、相手を信じたいと思える自分がいるかどうか、ここも重要ですね。
映画では夫は妻を信頼することにします。もっと言うと許すことにするのです。
妻を愛してるから、何があっても妻の自分への愛を信じて、全て許すと。
これは夫婦でも究極の選択だと思います。夫婦は元は他人ですから。
この繋がりを持てるかどうか。これがまさに、夫婦の幸福の条件でしょうね。
是非、信頼していいと思える人を探してみてください。
よこたんでした。
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