ショッキングな出来事
先日、ショッキングなニュースが流れました。思わず目が点になりました。
なんと水泳の池江璃花子さんが白血病を発症したとのことです。マジか。
まだ18歳。しかも来年の東京オリンピックの金メダル候補です。
昨年もアジア大会で金メダルラッシュ。まさに伸び盛りの真っ盛りの最中のことでした。
沈痛とはまさにこのこと。わたしくらいの年代はすぐにアンディ・フグを思い出します。
スイスから来たK-1史上最も愛された選手です。この方も白血病で亡くなりました。
発病が公表されてあっという間でした。35歳という、まだまだ戦える年齢でした。
そのことが頭を過りましたが、白血病が不治の病というのは、もはや過去の話。
現代の医学の著しい進歩で、かなりの確率で治るとか。とりあえずほっとしました。
ただオリンピック目前でのこの時期での発症は、とても心情が計り知れませんね。
今はとりあえず病気をしっかり治すことを目指して欲しいと思いますね。
まだまだ若いので次のオリンピックも、その次もチャンスはきっとあると思います。
池江選手のおばあさまが、オリンピックなどいいから生きて欲しいと言っておられたのが、
とても心に残りました。まさにわたしも同じ気持ちです。とにかく生きて欲しい。
人生には突如、思わぬ苦難が降ってくることがありますね。これはどうしようもない。
誰のせいでもない。人生の試練としかいいようがない。だから立ち向かえるのは本人のみ。
でもそれを乗り越えると、きっと大きなものを身に着けることができると思います。
池江さんにとってはこれも大きな試練ですが、きっと乗り越えてくれるものと思います。
一日でも早い回復を願ってやみません。しっかり応援していきたいと思いますね。